ボールライトニングが京王杯2歳Sを勝った後、2週で5頭が出走したけど掲示板もなし。例年、年末にかけて成績がよくないのでこれが平常運転のような気もするけど、ちょっと不安もある中で11月最終週、リスペクトアースがラジオNIKKEI杯京都2歳Sに出走するので11年ぶりに京都競馬場へ行ってみた。駅から競馬場への連絡通路もできててアクセスは便利になってたけど、場内の雰囲気は昔とそんなに変わらない感じ。
レースはスタートを決めてうまく先手を取り、4角から直線向いても手応え十分な感じで、これは、と思ったら後ろから一頭詰め寄ってきて追い比べに。普段、現地観戦では写真撮ってるからそんなに声は出ないんだけど、この時は「粘れ!粘れ!」と思わず叫んでしまった。結果は一瞬差し返すところも見せたけど最後はアタマ差の2着。重賞2着は十分立派な成績なんだけど、この着差はさすがに悔しい。勝ち馬は1週目の直線では頭を上げて折り合いを欠きそうな感じだったが名手の腕でうまくなだめられて、結果的にはいい目標にされた形。15年前、同じようにマークされたボーンキング@ハリソンにやられて2着だったマイネルエスケープの京成杯を思い出してしまった。あの時も悔しかったなぁ。。
それでも、重賞2着で賞金は稼いだし、来年が楽しみになるレースではあった。次走はホープフルSという噂もあるが、個人的には相手関係が楽になりそうな京成杯に行ってほしいな。京成杯は前述の2着もあったし、マイネルコンドルで4着もあって割と相性がいいというのもあるし。
そして京都から日帰りして翌日はグリーンファームのパーティーへ。グリーンのパーティーはその年の勝ち馬の出資者に抽選でグッズが当たるので、今年はいっぱい当たらないかなぁと内心期待していたけど、結果はグローリーミストの写真パネルだけ。重賞勝ちのボールライトニングは出資者だけのジャンケン大会でいくつか賞品をもらえるチャンスだったが、あえなく全敗。最後は参加者全体の抽選会があり、ここでも最後のプレゼントまでは何も当たらず、まあこんなものかな、とあきらめてたら最後の出資権利プレゼントでまさかの当選!ジョーダンじゃないよね?と思いつつもビクトリーをかみしめながらスターダムへの階段をかけ昇って壇上で管理予定の小笠先生と握手。
というわけで、思わぬ形で出資することになったサヴァーレの14は、お母さんにも出資していたし、よさそうなら入厩前に買おうと思っていた馬なのでラッキーだった。一口4万円の馬だしあまり大きなことは言えないけど、まずはお母さんよりも息の長い競走生活を送ってもらいたいなぁ。
コメント
サヴァーレの14が走らなかったら、タピットかカジノドライヴ付けようぜっ!
サヴァーレの15は父カジノドライヴだよ。