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10/8 口取り日記

ブリーダーズゴールドカップJpnIIIを見事勝利したアンデスクイーンが大井・レディスプレリュードJpnIIに出走。今年のJBCレディクラは1400なので、今年はここが事実上の中距離女王決定戦。レースは仕事終わりでも間に合うけど、気合を入れて半休を取って少し早めに大井競馬場へ。

馬主席の申請も3度目なので慣れたもの。ただ、受付で出走馬がいるかどうか聞かれて「いません(ほんとはいるんだけどな…)」ていうのがちょっと抵抗あったけど(注:出走馬主かどうかで案内される席が違う)。

ゴール前の特等席であるL-WINGを横目に見ながら4号スタンドへ。どうせレースは外のゴール前で見るからいいんだけど。早めに来たので他のレースもやろうと思ってたけど、じっくりメインレースを検討して馬券を購入したら結構な時間だったので、元担ぎのカツカレーで腹ごしらえだけしてパドックへ。

アンデスクイーン、レディスプレリュードのパドック。

パドックでのアンデスクイーンは、勝手の違うナイトレースを少し気にしてるような気もしたが、前走でも経験しているのでまあ問題ないだろう。

アンデスクイーン、本馬場入場の様子。外ラチが邪魔。 アンデスクイーン、ファッショニスタを交わしてゴールへ。外ラチが邪魔。

ゴール前のラチ沿いに陣取ってレースを待つ。そしてゲートオープン。アンデスは五分のスタートを切ったが二の脚がつかないのか後方から。向正面でも後ろから4番目ぐらい。これは今日は厳しいか…と、この時点で敗戦を覚悟。3-4コーナーで外から進出してきたがまだ前とは差があり、何とか3着ぐらいには来てくれ、と思ってたらいつの間にか先頭のすぐ後ろに。そこからは前走のリプレイのような感じで前に並びかけてグイッと出たところがゴール。

アンデスクイーン、口取り直後の様子。

ウイナーズサークルの横の通路から本馬場脇の待機場所の砂地を歩きながら、6年前、ここに何度も連れてきてくれたサンドグラスのことを思い出して少し胸が熱くなった。この大井でサンドグラスを彷彿とさせるレースを自分の出資馬で、しかも重賞で見られたのがとても嬉しかった(サンドグラスはもっと絶望的な位置から変態チックな脚を使っていたけどw)。

それにしても、アンデスはほんとに強くなったなぁ。


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