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1/5 年末日記 ’20

2020年 出資・共有馬成績
(7歳)
ボールライトニング 0-0-0-0-0-4 0万 引退
(6歳)
アンデスクイーン  1-1-0-0-0-0  4270万 引退
ファンタジステラ  1-1-1-0-1-3  2245.9万  
(5歳)
シャンボールナイト  0-0-0-0-0-6  0万  
トラベリング  0-0-0-0-0-1  0万 引退
アメリカンツイスト  1-0-0-0-0-3  760万 引退
シネマソングス  2-0-1-1-0-3 3769.6万  
(4歳)
サムシングジャスト  1-0-2-0-0-2  3725.6万  
ファストアズエバー  1-1-1-0-0-4 2784.6万  
(3歳)
ラヴアンドゲーム  0-0-0-0-1-4 25.5万 引退
グレースオブナイル  1-0-2-0-0-5 830万  
ロンドンデリーエア  1-1-2-1-0-2 1839.8万  
ノルトシュライフェ  1-1-1-0-1-2 52万 引退
グランマリアージュ  1-2-2-1-0-2 2411.4万  
(2歳)
タイムリーブリーズ  1-0-0-0-0-0 290万  
ジャンドゥーヤ  0-0-1-0-0-1 180万  
ヴェイルオブナイト  0-0-0-0-0-1 0万  
ワイドアウェイク  0-0-1-0-0-2 130万  
シエルドゥレーヴ  0-0-0-0-0-0 0万  
パソロブレス  0-0-0-0-0-0 0万  
ルーチェビアンカ  0-0-0-0-0-1 0万  
フォルトゥナータ  0-0-0-0-0-0 0万  
シュヴァリエローズ  2-0-0-0-2-0 3428.2万  
ブッシュフェルト  0-0-0-0-0-0 0万  
(JRA)76戦  11-5-13-2-4-41 21696.6万  
(NAR)13戦  3-2-1-1-1-5 5046万  
(合計)89戦  14-7-14-3-5-46  26742.6万  
(1歳)
エレンシアの19 牡 父ゼンノロブロイ
マウントフジ19 牡 父ミッキーアイル
ティズトレメンダス19 牝 父ディープインパクト
カニョット19 牡 父ディープブリランテ
リーチコンセンサス19 牝 父ドレフォン
ブリトマルティス19 牡 父アジアエクスプレス
※馬齢は2020年末時点

年は明けてしまったが例年通り2020年の成績回顧。勝利数、賞金ともに2019年の記録を塗り替えてキャリアハイを更新。全体的には満足できる成績ではあるけど、それは古馬勢の活躍によるものが大きく、2歳(明け3歳)世代はあまり振るわなかった。2歳世代の不振は珍しいことではないが、当世代はJRAで9頭もいたのに勝ち上がりが1頭のみ、未出走が4頭もいるのはいただけない。

(短評)
ファンタジステラ…二度骨折をしているので数は使えないが、2勝クラスで堅実に走って5ヶ月ぶりのレースでこのクラスを突破。上のクラスでも差のない競馬はできるはず。明け7歳だがもう一花咲かせたい。

シャンボールナイト…2勝クラスでは結果が出せず引退かと思いきや、まさかの障害挑戦。しかし脚が持つのか不安もあり、厳しい戦いが続きそう。

シネマソングス…2勝、3勝クラスを連勝してオープン入り。しかし牝馬交流重賞路線の壁は厚く結果は出せず。4月の船橋マリーンCが引退レースとなる予定だが、枠があるかどうかもわからない状況。それでも、ここまでよく頑張ってくれたし、後は無事に繁殖に上がってくれれば。

サムシングジャスト…鼻出血から復帰後は牝馬重賞路線へ。重馬場の府中牝馬Sで3着し、エリザベス女王杯でも着順ほど差がない競馬で次に期待を抱かせたが、再び微量の肺出血で頓挫してしまった。幸いにも軽症とのことで、何とか松国先生の引退前に出走してもらいたい。

ファストアズエバー…千直専用機の本領を発揮して2勝クラスを快勝、格上挑戦のオープンでも3着と好走してくれたが、3勝クラスは適鞍が少なく、千直以外の3勝クラスでは苦戦が予想される。千直オープンのレースがフルゲートにならないことを祈るしかない。

ラヴアンドゲーム…やはり滞在競馬のダート1000mでも結果は出せず、8月を待たずに見切りを付けられてしまった。引退時のレポートにも書かれていたが、馬自身に成長力がなかったのが全てだろう。

グレースオブナイル…1勝クラスに昇級後は3着が一回だけだが、そう大きくは負けていないし、3着時の内容がよかったので条件次第でチャンスはあるはず。小倉で復帰予定。

ロンドンデリーエア…札幌での1勝クラスで強い勝ち方をして、昇級後も人気になったが少し足踏み。小倉開催で復帰予定。クラス突破できる力は見せているので引き続き期待したい。

ノルトシュライフェ…タイムリミット直前に地方交流戦で復帰も5着がやっとだったが、地方移籍しての再転入を目指すということで公営名古屋へ。この馬なりに頑張ったが復帰条件である年内2勝は果たせず、再転入を諦めてファンド解散となった。

グランマリアージュ…1勝クラスを快勝、2勝クラス昇級後も芝ダートを問わず上位争いできていた。年内最後のレースは先行争いに巻き込まれて崩れたが1月小倉で復帰予定で、ここは勝ち負けを期待。

10/8 大井・2歳新馬 後続を引き離して悠々ゴールするタイムリーブリーズ。
タイムリーブリーズ…夏場は社台Fで乗り込まれ9月に帰厩、10月に新馬戦を迎えたが、陣営のトーンは上がらず、一度使ってからと思いきや、実戦では先行策から後ろを突き放して5馬身差の圧勝、良血馬の片鱗を見せてくれた。その後放牧に出たが、蹄を痛めて次走は2月以降の予定。

ジャンドゥーヤ…札幌最終週でデビュー予定も無念の除外。その後調子を崩し11月までずれ込んだ再デビュー戦は3着。2戦目は相手が揃ったため崩れたが、こちらも松国先生引退の前に勝ち上がれたら嬉しいのだが。

ヴェイルオブナイト…調教では全くと言っていいほど動かず、レースでは前に全くついて行けず3秒差で負け。現状では力不足だろう。

ルーチェビアンカ…新馬惨敗後、喉鳴りを発症。手術は成功して栗東近郊までは来ているが、まずは無事に復帰してもらいたい。

ワイドアウェイク…デビュー後3戦して3着1回。ダートで相手関係次第では入着以上も見込めるが、勝ち上がるにはもうワンパンチが必要。

シエルドゥレーヴ…入厩直前までは順調だったが、輸送で熱発して入厩が遅れ、10月にゲートは合格したが放牧再入厩後に捻挫で再度放牧へ。

パソロブレス…9月にゲート試験合格後放牧、12月再入厩、1月デビュー予定。

フォルトゥナータ…10月に入厩、ゲート試験合格後放牧、12月中旬再入厩。1月デビュー予定だがスクミ、脚部不安と心配材料が多い。

12/26 中山・ホープフルS  後の菊花賞馬タイトルホルダーにわずかに遅れてゴールするシュヴァリエローズ。
シュヴァリエローズ…新潟2歳Sは出遅れ、馬場の悪い内を終始走らされて5着。萩Sは本来の先行策から押し切って勝利。ホープフルSは外枠で後手に回ってしまい5着。やはり現状は先行して勝負根性を生かす競馬が合う。どこかで賞金を加算してダービー出走権利を確実に取りたい。

ブッシュフェルト …深管に不安があり、強い調教ができず入厩の目処が立たない。

長年エースの座に君臨したアンデスクイーンは引退したが、サムシングジャスト、シネマソングスがオープン入りし、その下の世代も堅実に走ってくれているのはありがたい。一方、明け3歳は頭数は多いが順調に行かない馬が多く、シュヴァリエローズに続く馬が現れてほしいところ。
明け2歳はグリーン2頭、キャロット4頭。明け3歳世代で3頭立て続けに追加したのは現状うまく行っていないので、この世代の追加出資は慎重に判断したい。
あと、繁殖入りしたアンデスクイーンはドレフォンを受胎中とのことで予想はドンピシャ、我ながらナイスな読み(誰も褒めてくれないので自画自賛)。まずは無事の出産を願いたい。というわけで2021年も各馬無事で頑張って。


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