(SPEC)
CASE:AOpen S135 Black(84W AC)
CPU:Intel Atom230
M/B:GIGABYTE GA-GC230D
MEMORY:1GB
HDD:HITACHI HDT721010SLA360 1TB
DRIVE:TEAC(JUNK)
OS:Ubuntu 9.04 Server
UbuntuのLiveCDが無事に立ち上がったので、とりあえず動作は正常なようだ。次はOSのインストール。主に使用するのはUbuntuサーバ版だが、デスクトップでも使えるように、先にWindows7RCとUbuntu9.04デスクトップ版をインストール。ところが、元々のパーティションの切り方がよくなくて、このままだとUbuntuサーバ版を入れられないことが判明。仕方ないので、せっかく入れたUbuntu9.04デスクトップ版は削除、WindowsXPのパーティションも削除して、GPartedで各パーティションの容量を調整。これも数百GB単位でデータを移動させるのでえらく時間がかかる。
やっとパーティション変更が終わり、いよいよUbuntuサーバ版をインストール。デスクトップ版と違ってGUIでのインストールではないが、ほとんどデフォルト設定なのでそんなに難しいものでもない。但し、LVM(Logical Volume Manager)の設定がいまいちよくわからなくてちょっと苦労した。
何とかサーバOSのインストールも終わり、正常に起動するのを確認。しかしサーバ版はデフォルトではGUI環境がないので、ubuntu-desktopをapt-get。共有フォルダ、リモートデスクトップを設定して、他のPCから操作できるようにした。他にもWebminとかMediaTombとか入れて、リビングのREGZAやPS3とも繋がるようにして、だいぶサーバらしくなったかな。
あと、最初は光学ドライブはなくてもいいかと思っていたが、やっぱり何かあったときにいちいちデスクトップ機から外して持ってくるのは面倒なので、秋葉原でジャンク品のスリムCD-ROMドライブを100円で購入して設置。これでだいたい形が整っただろうか。
というわけで出来上がったマシンがこれ。サーバなのでもちろん24時間運用…のつもりだったが、やっぱり電気代がもったいないように思えて、寝る前に落としてしまう貧乏性なワタシ。。
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