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12/31 年末日記 ’22

2022年 出資・共有馬成績(12/31現在)
(8歳)
ファンタジステラ 0-0-0-0-0-1 0.0万 引退
(7歳)
シャンボールナイト 0-1-1-1-0-1 1080.0万  
(5歳)
グレースオブナイル 0-0-0-0-0-8 0.0万  
ロンドンデリーエア 0-0-0-0-0-4 0.0万  
グランマリアージュ 0-0-0-0-0-2 0.0万 引退
(4歳)
タイムリーブリーズ 0-0-1-0-0-3[N] 25.0万 引退
ジャンドゥーヤ 0-0-0-0-0-5 0.0万 引退
ワイドアウェイク 0-1-1-1-1-10 697.0万  
パソロブレス 0-0-0-0-0-2
2-0-0-0-0-0[N]
0.0万
110.0万
引退
シュヴァリエローズ 1-2-0-2-1-2 4842.4万  
(3歳)  
エレダール 0-0-0-0-0-5 0.0万 引退
ダイヤモンドフジ 0-1-1-2-0-2
1-0-0-1-1-0[N]
548.0万
87.5万
 
ティズグロリアス 0-0-1-0-0-3 190.0万  
セレステイブランコ 0-0-0-0-0-2 0.0万 引退
ジェネラルウィル 0-0-1-3-0-0
2-1-0-0-0-0[N]
364.0万
115.4万
 
ラブリュス 0-0-0-0-0-2 0.0万 引退
ウィングヘヴン 1-0-0-0-0-0 600.0万  
(2歳)
サーフズアップ 1-3-1-0-0-0[N] 1226.0万  
アリアージュ 0-0-0-0-0-4 0.0万 引退
ジュエルアズギフト 0-0-0-0-0-0 0.0万  
ハーツコンチェルト 1-0-1-0-0-1 1655.5万  
ブリアンツァ 0-0-0-0-0-0 0.0万  
ミラクルティアラ 1-0-2-0-0-0 830.0万  
ロンリープラネット 0-0-0-0-0-2 0.0万  
パルクリチュード 1-0-0-0-0-0 700.0万  
パルメリータ 0-0-0-1-0-0 110.0万  
フェアリーピコ 0-0-0-0-0-0 0.0万  
フラグランツァ 0-0-0-0-0-1 0.0万  
メグスタス 0-0-1-0-0-0 180.0万  
リーチエミネンス 0-0-0-0-0-0 0.0万  
アースコンチェルト 0-0-0-0-0-0 0.0万  
サスティーン 0-0-0-0-0-1 0.0万  
セラドナイト 1-0-0-0-0-0 700.0万  
セントマーガレット 0-0-0-0-0-1 0.0万  
レゾリュート 0-0-0-0-0-0 0.0万  
(JRA)91戦 6-5-10-9-2-59 12496.8万  
(NAR)17戦 6-4-2-1-1-3 1563.9万  
(合計)108戦 12-9-12-10-3-62 14060.7万  
※[N]はNAR(地方競馬)での成績

というわけで恒例の年末回顧。今年は12勝と勝ち星はそこそこだけど、頭数が増えてること、うち半分は地方での勝利ということを考えると満足するには程遠い成績。そんな中でJRAと地方にそれぞれエース級の期待が持てる2歳馬が出てきたのは来年への光明といえるだろう。では各馬の短評。

シャンボールナイト…休み休みの競馬ながらも4戦して入着3回と頑張っている。脚部不安のため今後も数は使えないし、どこかで限界が来ることも覚悟しておかなければならないが、何とかもう一花咲かせてもらいたい。

グレースオブナイル…(表向きは)得意の京都開催がないという理由で小笠厩舎に転厩。入着もままならない状況ではあるが、数を使ってくれるだけでもありがたい。おそらくあと1戦か2戦だが無事に走って繁殖へ上がってくれれば。

ロンドンデリーエア…夏の札幌で復帰後、ここ3戦は2桁着順、障害も適性なしということで引退も覚悟したが、大井に移籍して現役続行。年明けにB2クラスに編入されてから復帰ということだが、南関東のB2もそんなに楽ではないのでどこまでやれるか。

タイムリーブリーズ…10月に1戦したが、その後再度脚部不安を発症し、ついに引退。地方オーナーズ最初の共有馬で期待していたが、体質が弱く古馬になっても改善しなかった。持ち分の多い共有馬でこのパターンは結構きつい。

ジャンドゥーヤ…昨年夏に初勝利を挙げた後は7戦して全て2桁着順。これでは引退もやむなし。

ワイドアウェイク…今年だけで14戦とノーザン系クラブでは考えられない使い方で、毎回人気はないが馬券圏内も2度あり、よく頑張ってくれている。実力的に上のクラスでは厳しいので、こんな感じで来年も走ってくれればありがたい。

パソロブレス…中央復帰2戦目は6着、9月に中山での復帰予定が脚部不安で白紙に。その後も状態が改善せず、最終的な診断は屈腱炎ということで引退。せっかく地方で3勝して戻ってきてこれからというところだったので残念。


シュヴァリエローズ…年明けに3勝クラスを勝ってOP昇級後は堅実ではあるが勝ち星は挙げられず。ノーザン系クラブで厩舎リーディングも上位で馬房のやりくりも難しい中、今年8戦してくれたということに関しては評価できるが、番組選択に関してはストレスが溜まる1年だった。挙句の果てにマイル転向ということで「シミキューご乱心」「出資者への嫌がらせ」など様々な意見(だいぶ偏りあり)が出ているが、来年以降は賞金的にマイル戦は使いにくくなると思うので、頭数の落ち着きやすい中距離以上に転向を考えてくれることを祈るしかない。

ダイヤモンドフジ…未勝利戦を勝ちあがれず園田へ。1勝はしたものの、距離短縮を示唆しておきながら同開催の1230mを使わずにわざわざ先行馬勢揃いの1400mを使う暴挙で3歳での復帰条件の2勝はできず。クラスが下がればあと2勝してJRAに戻ることはできると思うが、何ともすっきりしない使われ方ではある。

ティズグロリアス…こちらはいかにも天栄管理の関東馬という感じで年4戦。近況はいつも歯に物が挟まったような言い方で、馬体含め成長待ちの部分はあるだろうが、アワブラ目指してあと2つは勝ってもらいたいので、少ないチャンスをものにしていくしかない。

ジェネラルウィル…未勝利戦を勝ちあがれず門別へ。こちらは初戦を勝って2戦目は強い相手に負かされたが、ラストチャンスでハナ差勝ち、何とか年内に戻ってこられた。

ラブリュス…6月に9.8秒の大差負けの後、熱中症の兆候ということで立て直されて10月に出走したが、こんどは36秒差の大差負け。再度の立て直しは難しいと判断されて引退。

ウィングヘヴン…1月の新馬勝ち後に骨折、12月にやっと復帰目前というところで脚部不安。今度は蟻洞ということでもう半年ぐらいは待たされそう。


サーフズアップ…順調に調教を積み6月の船橋でデビュー。1番人気馬とのマッチレースもハナ差2着。2戦目を順当に勝ち上がって休養後、復帰戦2着から中1週で挑んだローレル賞で2着、東京2歳優駿牝馬は3着とよく頑張ってくれた。ユングフラウ賞から浦和桜花賞へ進む予定とのことなので、わが地元で今度は勝つところを見たい。

アリアージュ…4戦してすべてブービー以下というひどい成績で、2歳9月に早くも見切りをつけられて引退。

ジュエルアズギフト…血統的に早くからという期待だったが、馬房の都合などもあるかもだが年内のデビューは果たせず。姉たちと(季節は違うが)同じ小倉でのデビューになりそう。


ハーツコンチェルト…新馬での圧勝で期待値が上がってしまっただけに、その後の強気のローテが裏目に出た感じ。2歳で賞金を上積みできなかったのは痛いが、ここからクラシック出走に持っていけるかどうかは調教師の腕次第。

ミラクルティアラ…新馬、2戦目を3着3着の後、3戦目で勝ち上がり。数を使ってくれる厩舎だし、血統的にも上のクラスでも期待したい。

ロンリープラネット…デビューから2戦は競馬にならず。去勢して変わり身があればいいのだけど。

パルクリチュード…福島のダートでデビュー、逃げて突き放す強い競馬で新馬勝ち。2戦目は強気に芝の重賞フェアリーSとのこと。ここで走れなくてもダートに戻ればやれると思うので、気楽にチャレンジのつもりで。

パルメリータ…調教で動いていたのでデビュー戦は人気になったがちぐはぐな競馬で4着。ジョッキーのコメントで指摘された歩様等は問題なさそうで一安心。年明けの小倉で復帰予定。

フェアリーピコ…11月にゲート試験は合格したが、中々馬体が増えず年内にデビューできず。

フラグランツァ…2歳の中では早い仕上がりで6月に東京デビューしたが惨敗、その後骨折が判明。春ぐらいには復帰できるだろうか。

メグスタス…デビュー戦は道悪になってしまい3着。馬体を大きく減らしていたのは気になるが、能力は見せてくれたので早めの勝ち上がりを期待。

アースコンチェルト…5月に喉鳴りで手術、11月に入厩も中身ができていないとのことで放牧。

サスティーン…札幌でデビュー予定だったが調教で動けず放牧、仕切り直しで11月にデビューしたが11着。

セラドナイト…9月の中京ダート1400mでデビュー、人気に応えて新馬勝ち。その後はこの厩舎らしく3か月半ほど休養後、1月の中京で復帰予定。

セントマーガレット…新馬戦は離された7着だったがかなりレベルの高い1戦だった。年明けに復帰予定。

レゾリュート…12月デビュー予定だったが出走週の追い切り直前に動きが上向かないとのことで牧場へ戻される。シルクの5頭中3頭トレセンでダメ出し食らって牧場リターンってどういうこと?

リーチエミネンス、ブリアンツァ…他の馬は遅くとも11月上旬には一度は入厩していたが、特に大きな頓挫もなかったのになぜかなかなか入厩できなかった2頭。あれ?よく見たらこの2頭同じ厩舎だけど偶然かな?…ってそんなわけあるかい!この世代の杉山晴厩舎は渋滞起こしてて全然入厩できないという話を他でも聞いたが、一つ上の世代のエレダールは10戦も使ってくれたのに、この世代はゲート試験もろくに受けられないとかちょっとひどすぎ。新馬の番組もあと少しなのにこんな悠長なことされたんではたまったものではない。矢作厩舎も同じように渋滞やらかしてニュースになってたけど、あの大御所矢作師でも頭下げたというのに、このセンセイは「もうしばらくは基礎体力強化を」とかしれっと言ってて、さすがにこれはNG厩舎認定かな。そして12月、リーチエミネンスはやっとこさ入厩したが、ブリアンツァは入厩の目途が立たないとのことで今野厩舎に転厩。もう少し早く判断してほしかった。

ふう、今回も長かった。久しぶりの大晦日出走で31日中に更新は我ながらよく頑張った!(※)今年は2歳が中央17頭、地方1頭という過去最大規模で手薄な古馬のフォローを期待していたんだけど、結果としてはある程度の成績の底上げはできた反面、順調に行かない馬が予想以上に多くて掛けた費用に見合ってるかは微妙なところ。それでも、勝ち上がった馬はさらに上を、デビュー済の馬や未デビューの馬は勝ち上がりを目指して頑張ってもらいたい。また、今年はJRA1勝に終わった古馬勢は明け4歳も含めて苦しい戦いが予想されるが、何とか踏ん張っていただきたいところ。というわけで2023年も全馬無事に走ってくださいね。

※年内に更新したはずなのにサーバーエラーで間に合わなかった。。


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