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12/31 年末日記 ’23

2023年 出資・共有馬成績(12/31現在)
(8歳)
シャンボールナイト 2-0-1-0-0-2 3040.0万 引退
(6歳)
グレースオブナイル 0-0-0-0-0-2 0.0万 引退
ロンドンデリーエア 0-0-0-0-1-5[N] 50.0万  
(5歳)
ワイドアウェイク 0-0-0-2-1-5 320.0万  
シュヴァリエローズ 0-0-1-0-1-5 1035.4万  
(4歳)  
ダイヤモンドフジ 0-0-1-1-0-0
2-1-0-0-0-0[N]
320.0万
254.0万
 
ティズグロリアス 0-0-0-1-2-1 311.0万  
ジェネラルウィル 0-0-0-0-0-4
0-0-0-0-0-1[N]
0.0万
0.0万
引退
ウィングヘヴン 0-1-0-0-0-1 320.0万 引退
(3歳)
サーフズアップ 2-1-1-1-0-2[N] 4256.0万  
ジュエルアズギフト 0-0-0-0-0-2 0.0万 引退
ハーツコンチェルト 0-1-1-1-1-1 10961.9万  
ブリアンツァ 0-0-0-0-1-3 55.0万 引退
ミラクルティアラ 2-5-0-0-0-1 5230.1万  
ロンリープラネット 0-0-0-0-0-2
0-0-0-0-1-0[N]
0.0万
25.0万
引退
パルクリチュード 0-0-2-1-0-2 1438.1万  
パルメリータ 1-0-2-0-0-2 950.0万  
フェアリーピコ 0-0-0-0-0-3 0.0万 引退
フラグランツァ 0-1-0-0-0-2 220.0万 引退
メグスタス 0-0-0-0-0-4 0.0万 引退
リーチエミネンス 0-0-0-0-0-3 0.0万 引退
アースコンチェルト 1-1-0-0-0-1 770.0万  
サスティーン 0-0-0-0-0-0 0.0万 引退
セラドナイト 0-0-0-0-0-4 0.0万  
セントマーガレット 0-0-0-0-0-2 0.0万 引退
レゾリュート 0-0-0-0-0-2 0.0万 引退
(2歳)
クリアアレグレ 0-0-1-0-0-0[N] 100.0万  
ワールドシリーズ 0-0-0-1-0-0 110.0万  
ジョリスリール 0-0-0-0-0-0 0.0万 引退
イーストオブエデン 0-0-0-0-0-0 0.0万  
ベストミーエヴァー 0-1-1-0-0-0 430.0万  
アンデスビエント 1-0-1-0-0-0 730.0万  
ソウルアンドジャズ 1-0-0-1-0-1 660.0万  
ピエサエルモソ 0-0-0-0-1-4 55.0万 引退
ニュージェネラル 1-0-0-0-0-2 720.0万  
サミアド 1-1-0-0-0-1 770.0万  
フォルクスリート 0-2-2-0-1-0 815.0万  
(JRA)113戦 10-13-12-8-8-62 29141.5万  
(NAR)19戦 4-2-2-1-2-8 4685.0万  
(合計)132戦 14-15-14-9-10-70 33946.5万  
※[N]はNAR(地方競馬)での成績
2023年出資・共有1歳馬
グラッブユアコートの22 父ストロングリターン 社台GO(地方・共有)
アピールIIの22 父ダイワメジャー シルク
エノラの22 父ドゥラメンテ シルク
プロミストリープの22 父ナダル シルク
ジョイカネラの22 父Frankel シルク
ディライトプロミスの22 父ドレフォン シルク
プチノワールの22 父サトノダイヤモンド シルク
ジーナアイリスの22 父ニューイヤーズデイ シルク
マゲバの22 父キズナ グリーン
レーヌジャルダンの22 父ハービンジャー グリーン
エレンシアの22 父ルヴァンスレーヴ グリーン(無料提供馬)
リラヴァティの22 父レイデオロ キャロット
グランデアモーレの22 父ニューイヤーズデイ キャロット

毎度おなじみ、もはや何のためにやってるんだかよくわからない年末の回顧が始まるよー。2023年はJRA10勝、NAR4勝の計14勝。勝ち星は過去最多タイで獲得賞金はキャリアハイ。2020年と比較するとJRAの勝利は下回るものの、地方の4勝中2勝は重賞で中身は濃い…と数字だけ見れば思うんだけど。では各馬の短評。

シャンボールナイト…次で引退と言われ続けていたが、急に覚醒してオープン2勝。さすがに重賞は厳しく脚も持たなかった。しかしトータル5勝、獲得賞金7000万は立派の一言。

ロンドンデリーエア…下半期は1走のみ、その時も不利はあったが二桁着順。せめてB3まで下がれば、、と思ったけど今持ってる賞金ではB2より下への降級はないみたい。

ワイドアウェイク…外傷、フレグモーネ、蕁麻疹、心房細動とトラブル続きなのになぜか今年9戦も走ってた。さすが加用先生という感じ。このクラスで勝ち負けする感じはしないけど、リミットの3月までにあと何戦してくれるか。


シュヴァリエローズ…マイルは短いと調教師もようやく理解したようではあったが、今度は1800にこだわって3戦、関越Sは差のない3着だったが続く2戦は6、6着。14か月振りに2000mの中日新聞杯を使い重賞で4度目の5着。この馬の過去の1800のレースを見ると、好走パターンは1000mのラップが58.5秒以上(2022年の小倉日経OP2着時は57.6のHペースだがこの時は勝ち馬が大逃げを打ってた)で道中の流れが中距離に近い方がいいのは明らか。この結果からは2000mあるいはもう少し距離を延ばす方向を考えるのが普通だが、残念ながらシミキューは普通じゃないことをシュヴァリエローズ民は痛いほど知っているので、来期のローテがどうなるか心配だ。

ダイヤモンドフジ…JRA復帰後は2戦して3、4着と1勝クラスで十分通用する内容。その後少し順調さを欠いているが来期も頑張ってほしい。

ティズグロリアス…休み休み使われて4、5、5、6着と堅実ながらあと一歩足りない成績。あちこち弱いところがあってコンスタントに使えないのと長めの距離を使われているがここが適正距離なのかいまいち謎なのがちょっともやもやする。

ジェネラルウィル…JRA復帰後は結果を出せず引退。もう少しやれると思ったけど。。

ウィングヘヴン…秋の復帰を目指していたが鼻出血と喉鳴りが判明して引退。かなりのポテンシャルを持った馬だったし、成績的には厳しいがキャロットで産駒を募集してもらいたい。


サーフズアップ…金沢の重賞を一叩きした楠賞は期待していたが、園田の松木騎手の超絶クソ騎乗の被害を受けレースを壊されてしまった。続く東京シンデレラマイルも4角で不利を受けレースにならず。不運続きで嘆きたくなるが、とにかく次は力を出し切れるレースを願いたい。


ハーツコンチェルト…神戸新聞杯で菊花賞の権利を取りに行ったが大外枠での距離ロスもあり僅差ながら権利を逃し、それでも何とか出走できた本番では不利を受けて6着と秋シーズンは不完全燃焼。既に帰厩して年明けの競馬を目指す予定。


ミラクルティアラ…札幌の2勝クラスを勝って昇級し、3勝クラスで3連続2着。うち2戦は相手が重賞級で、絶妙な番組選択の多い加用先生だがこの馬に関しては強気なローテが裏目に。次走も強力な相手が出走予定で悩ましいが、何とか先生の定年までにOPに上がってもらいたいところ。

ジュエルアズギフト・ブリアンツァ…グリーンの3歳残り2頭は未勝利を勝ち上がれず引退。

パルクリチュード…秋緒戦で好タイムの3着して次走は人気になったが、輸送競馬が裏目に出て惨敗。上を目指せる馬なのでうまく立て直してほしい。

パルメリータ…復帰戦は大敗もその後は3着2回。1勝クラスは勝てる馬なので期待したい。

フラグランツァ・フェアリーピコ・メグスタス・リーチエミネンス…キャロットの3歳4頭も未勝利を勝ち上がれず引退。ちなみにシルクは今年前半で既に3頭リタイア。

アースコンチェルト…右前繋靭帯炎で休養中。順調に行って復帰は来年の春遅め~夏ぐらいかな。

セラドナイト…今年は休み休み4戦したがいいところは見られず。年明け出走予定だが、ここで結果が出せなければ転厩の可能性も。

クリアアレグレ…10月に新馬戦を迎え、人気になったが3着の後休養中。デビュー前からソエに悩まされているので、早く脚が固まってコンスタントに出走してもらいたいところ。

ワールドシリーズ…新馬4着の後、出走予定を2度の熱発で延期。何とか順調に行ってもらいたい。

イーストオブエデン…脚部不安に悩まされてデビューの目途が立たない感じ。

ベストミーエヴァー…3、2着と勝利までもう少しのところだったが、その後は蹄の痛みで出走できない状態。

アンデスビエント …2戦目で勝ち上がったが喉頭蓋エントラップメントのため年内は休養。

ソウルアンドジャズ…出走取消もあったが12月中京の3戦目で勝ち上がり。次走は大寒桜賞とのこと。わざわざ間隔を空けて出世レースを狙うのは武井先生らしいなとは思う。

ピエサエルモソ …入厩直前に追加出資したが、5戦して見せ場なく骨盤骨折を発症し引退。なんでわざわざギリギリまで待ってこれ買っちゃったかな。。

ニュージェネラル…こちらも追加出資。こっちは運よく道悪のデビュー戦を勝利。2戦目は強気に阪神JF、さらに中1週でダートも使ったが結果は出ず。新馬は恵まれたところもあったので成長待ち。


サミアド…3戦目の未勝利を勝ったが骨折が判明し休養。まあ無料馬なので勝ち上がってくれただけで満足。

フォルクスリート…早期デビューから5戦、掲示板を外さない堅実な走りながら勝ち上がりはできず。早く順番が回ってくることを願いたい。

1歳の出資・共有馬について。シルクは3年目である程度実績も積んだのでだいぶ買いやすくなったが、相変わらずキャロットが全然買えない上に痛恨の×2外し。グリーンは追加で買う予定だけどピエ何とかさんの失敗もあって慎重にならざるを得ない。心情的には元出資馬の産駒2頭なんだけど。社台GOの地方共有馬はサーフズアップの活躍で調子に乗って3年連続で買ってしまったけど維持費がヤバいので来年はお休みかな。種牡馬の被りがNYD1頭だけというバラエティには富んだラインナップだが若干ダート寄りな感じ。今年の2歳は4頭勝ち上がったが全部グリーンだったので来年はシルキャロにも頑張ってもらいたい。

というわけで今回も長かった。前述の通り今年は全体的に悪くない成績ではあるんだけど、周りでもっと走ってる人の話を聞いてる奥さんには今年は調子が悪いと思われてる模様。ただ、3歳の勝ち上がりは4割に満たず、勝ち切れない馬、順調に行かない馬も多くて自分でも満足感はなく、むしろあまりすっきりとしない1年だった。というか中央で頑張った馬はほとんどグリーンで、複数クラブ入ってる意味あるのかという状況。特にシルクがひどい有様で、何とか明け2歳世代で巻き返してほしいところ。というわけで2024年も全馬無事に走ってください、頼みます!


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