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4/8 DWC日記その2

午後4時、1Rドバイカハイラクラシックが発走。純血アラブ種のレースなので馬はよくわからないけど写真は撮りやすそうなのでとりあえずコース前へ。

1Rドバイカハイラクラシック出走前のスタートゲートと巨大なターフビジョン。 Manarkが逃げ切って勝利。

2Rゴドルフィンマイルと3Rドバイゴールドカップはパスして、4-9RのPick6(6重勝)と4-5R/6-7R/8-9RのTricast(2重3連単)の投票をする。マークシート投票部分は日本とほぼ同じなのでだいたいわかるのだが、投票者の携帯番号を書く欄とかあって書き方がわからない。インフォメーションに聞きに行ったら同じような人がわんさかいてかなりカオスな状態。書き方を聞くほどの語学力もないので困っていたが、たまたま隣にいた日本人女性に書き方を聞いてもらい、その代わりに有力馬情報やマークシート投票の書き方と筆記用具(これは奥様の功績だけど)を提供してあげて、何とか投票完了。しかし投票箱に観客が殺到して箱がパンパンになってて最後はねじ込むように箱に入れたけど、果たしてこれでちゃんと集計できるのだろうか?

メインスタンド馬場側。三日月型の屋根が陽光に映える。 DWC歴代優勝馬の勝負服柄に塗られた馬オブジェ。真ん中の白いのはヴィクトワールピサらしい。

そして4R、日本馬3頭出走のUAEダービー。ウルグアイの雄Sir Feverは6着に沈み、夢のPick6は1stレグで終了。なんか三浦皇成とビュイックがやりあってたみたいだけど。

日本馬3頭が揃って先行するが4角でディアドムスが脱落。ゴールデンバローズとタップザットの競り合いで直線を迎えるが…。 2頭の外からMubtaahijが桁違いの脚で突き抜ける。Tueeeeee!!!

5R、アルクオズスプリント。この辺からはレースの時だけ写真を撮りに行って、あとは場内フードコートのベンチで待機という感じに。本当は屋外の自由席で観戦したかったが、何しろ屋外スタンドは喫煙者が多くて環境が最悪。屋内は当然禁煙なのだが、場外には全く規制がなく灰皿も用意されていないので、あちこちに吸い殻が捨ててある。しかもあっちの連中は人ごみの中だろうと平気で吸うので無法地帯だ。大井競馬場でもこんなにひどくない(余談だが、大井競馬場も禁煙エリアなのに動線上に嫌がらせのように灰皿が並べてあってかなりひどいと思う)。この点は日本の競馬場の方が数段進んでいる。

アルクオズスプリント、先行するAmber Skyの外からPeniaphobia、Sole Powerが迫る。この後、英国の古豪Sole Powerが抜けだして勝利。 ドバイゴールデンシャヒーン、外から伸びる米国Secret Circleが勝利、その後ろから追い込んだ香港Super Jockeyがアタマ差2着。

6R、ドバイゴールデンシャヒーン。このレースの前に民族衣装の現地の男性になぜか声をかけられ、どれが勝つか予想しろ、みたいなことを言ってる。そんなこと言われても日本馬出てないしわかんないよ、と思いつつも香港馬かなぁ、とか適当に答え、日本馬の出てるレースならもう少しわかるよ、と言うとじゃあ教えろって感じだったので、ハープスターは人気してるけど後ろから行く馬だから届かないんじゃね?よくて2、3着でしょ、とか、エピファネイアはレーティング上位だけど初ダートだからハマれば勝つかもだけどダメならそこらにいない、メイダンはダートに戻ったからアメリカ馬が強いよ、などと拙い英語とジェスチャーで熱弁をふるったが伝わったかどうかは謎。。


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