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7/1 7月日記

アメリカンツイスト、追い込んで3着。能力を発揮できればこのクラスは勝てるはず。
リスペクトアース、最後のレースのパドック。ゲートさえまともならもっと出世できたが。
アンデスクイーン、スレイプニルS2着。牡馬相手のOPでこの走りは立派。
ラヴアンドゲーム、新馬戦は14着。スタートはよかったが。
2019年 出資・共有馬成績(6/30現在)
(6歳)
ボールライトニング  1-0-0-0-0-2  1838万  
リスペクトアース  0-0-0-1-0-1  170万  引退
(5歳)
アンデスクイーン  0-1-0-1-0-1  1240万  
ファンタジステラ  0-1-0-0-0-0  300万  
(4歳)
シャンボールナイト  0-0-0-0-0-0  0万  
トラベリング  0-0-0-0-0-1  0万  
アメリカンツイスト  0-0-1-0-1-2  265万  
シネマソングス  0-0-2-0-0-2  380万  
(3歳)
サムシングジャスト  0-1-0-1-0-2  517万  
ファストアズエバー  0-0-1-1-1-1  505万  
アースビルボード  0-0-0-0-0-0  0万  
ハートビートダンス  0-0-0-0-0-1  0万  
レコルダーレ  0-0-0-0-0-2  0万  
(2歳)
ラヴアンドゲーム  0-0-0-0-0-1 0万  
グレースオブナイル  0-0-0-1-0-0 110万  
ロンドンデリーエア  0-0-0-0-0-0 0万  
ノルトシュライフェ  0-0-0-0-0-0 0万  
グランマリアージュ  0-0-0-0-0-0 0万  
(合計)31戦  1-3-4-5-2-16  5325万  
(1歳)
ブリージーウッズの18  牝 父ケイムホーム

半年ぶりの定期更新の時期なので、今年も中間成績を発表。前年が好調の時は反動が来ることは想定済みではあるけど、それにしても勝てない勝てない。まあ、メインクラブであるグリーンファームが5月まで1勝しかしていなかったんだから当然の結果だよね。その1勝が一番勝ってほしかったボールライトニングだというのはよかったけど。では各馬の短評。

ボールライトニング・・・昨年末の回顧で「来年まずは久しぶりの3勝目を期待したい」と書いたけど、年明け一発目で決めてくれるとは嬉しい誤算。OPに上がっても着順はともかく準OP時代と似たようなレースぶりで、右回りのワンターン専門(なのに春後半の京都阪神全スルー…)だし年齢的にも、もう一丁を望むのは酷かもしれないが、意外性はある馬なのでどこかで激走してくれないかな。

リスペクトアース・・・今年2戦目の後、骨折が判明して引退。毎回ゲート難で、スタート前が一番ドキドキする馬だった。環境を変えて地方へという手もあったと思うが、聞いた話だとゲート再審査の履歴があると地方転出できない(再審査なしで出走が数回続けばOK)らしいので転厩どころかサラオクにも出せないのではどうしようもない。その後が気になっていたが、チェスナットFで乗馬とのことなのでよかった。

アンデスクイーン・・・マリーンCは予想通り補欠の下の方で、中央では出たいレースに出られない現状では地方移籍しかないかと思っていたが、今度はダート長距離に路線変更して4、2着と結果を出してくれた。本当に頭の下がる馬だ。川崎のスパーキングLCも補欠で盛岡マーキュリーCの予定。今なら川崎1600よりも盛岡2000の方がいいと思うし、相手は強いが斤量差を生かして賞金加算を…と思ったらまた補欠か。

ファンタジステラ・・・昨秋に復帰も2戦して再び骨折。9か月半休養後、復帰戦で2着と能力のあるところを見せてくれた。1200より1400の方がいいと思うが、まずは無事に次走を迎えてほしい。

アメリカンツイスト・・・春シーズンは好走もあったが気性難で続けて使えないのが弱点で、去勢して新潟開催で復帰を目指している。

シネマソングス・・・春は4戦して3着2回。休養後札幌で復帰予定。

シャンボールナイト・・・屈腱炎のため休養中。何とか無事に復帰してほしい。

トラベリング・・・以前からネックだった喉の状態が悪化したため手術へ。札幌開催目標で調整中。

サムシングジャスト・・・春クラシック出走を目指したがトライアルでは結果が出なかった。自己条件で出直し。

ファストアズエバー・・・小倉、新潟でまずまずのレースはしたが勝てず。夏の小倉で復帰予定。

アースビルボード・・・爪の故障が長引き、やっと入厩したと思ったら蹄葉炎の疑いとのこと。昨年の時点で兆候があったようで、残念としか言いようがない。競走生活は無理だとしても、何とか助かってもらいたい。

ハートビートダンス・・・骨折から復帰したが厳しい状況。調教だけ見ればもっとやれていいのだが。

レコルダーレ・・・馬体維持が難しい馬でこちらも厳しい状況。新潟千直でラストチャンス。

ラヴアンドゲーム・・・2歳馬の先陣を切って東京最終週にデビュー。陣営の話通りスタートセンスの良さは見せたが直線早々に後退。調教内容からこういう結果もあるとは思ったが、1歳時から馬体の成長に乏しい気はする。今後の成長に期待。

グレースオブナイル・・・中京開幕週、芝1600でデビュー。重馬場でスタートよく逃げ粘ったが4着。次は良馬場で見たい。

ロンドンデリーエア・・・入厩直前に追加出資。これで通算4頭目のタートルボウル産駒。中京開催後半でデビュー予定。

ノルトシュライフェ・・・未出走。580kg以上の大型馬で時間がかかりそう。

グランマリアージュ・・・未出走。こちらも秋以降かな。

というわけで例年通りの微妙な成績ではあるが、頑張っている馬もいるし、後半の巻き返しに期待したい。

さて、この時期のもう一つのトピックといえば社台グループの1歳馬募集。今年はついに地方オーナーズに手を出してしまった。ブリージーウッズの18は地方オーナーズでも3番目の高額馬だが、ララベルの下だし価格は仕方ないか。この血統なのにあまり人気がなかったが、母18歳時の10番仔、早生まれの割にはあまり大きくない馬格、走った兄姉はみんな父ゴールドアリュールで初の非サンデー系の父というのも敬遠された理由なのかもしれない。特に地方オーナーズは情報が少ないせいか馬体重や測尺重視で、小さい馬は(大きすぎる馬も)人気が出ないように感じた。とはいえ本馬は小さすぎるということはないし、荒山厩舎予定なら厩舎も文句ない。

ファンド馬の方はラッキーナンバー狙いで第一希望のみスーヴェニアギフトの18で出したけど、こちらはあえなく落選。ただこっちも取れてたら合計150万で完全に予算オーバーだったので取れなくてよかったかな。例年だとこの後はグリーンの2歳の追加と1歳募集を検討するんだけど、2歳で気になる馬はいるけど既に早期デビューが3頭いて数は足りてるので現時点では見送り予定。1歳も昨年慌てて3頭申し込んだけど一次満口はなかったし、1歳での申し込みはスルーするかも。代わりにキャロットはカタログ取り寄せようと思ってるけど、こちらは欲しい馬が買えるかどうかが問題だなぁ。


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