(前回の続き)ナスノファームを後にしたバスは新冠の道の駅で休憩後、早来ファームへ。
ここでの展示は1頭のみ。8.スルーレートの18は兄姉が堅実に走っていて父キンシャサノキセキ、2歳戦に強い西村厩舎と計算できそうな馬ではある。6月の阪神で使えそうなら。
そして最後にノーザンファームYearingで3頭展示。4.ゼマティスの18、母は未勝利ながらアコースティクス〜ソニンクと遡る名牝系。ワークフォースで2勝馬を出しているのでエイシンフラッシュとの相性にも期待が持てる。これも早めに動けそうなら。17.レースウィングの18は兄姉が堅実に走っているが母19歳時の産駒というのは気になる。18.ノーブルリーズンの18はアジアエクスプレス産駒で仕上がりが早そう。後は来春時点での他馬との比較で。
ここまで見て今のところ追加出資候補はオープンユアアイズ、ブルーモントレー、スルーレート、ゼマティスあたり。あと、気になるのは地方募集のエイシンバンバだが、今年の1歳は頭数も総口数もかなり多くなってしまったので、さらに1/50を追加するのは厳しいかも。
そして翌日は社台ファームで地方オーナーズのブリージーウッズの18を見学。
既に馴致を終え、間もなくコースでの調教に入るところで、少し気の強いところがあるので注意しながら調教して、地方所属なので早めに送り出したいとのこと。募集時より馬体重もだいぶ増えた感じで、このまま順調に成長して大井で走る日を楽しみにしたい。
というわけで久しぶりの北海道、牧場見学をこなしたところで、このあともう一つイベントが控えているんだけど、その話は次回ということで。
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