前回、CPUクーラーを交換してとりあえず完成…と言っておきながら日記公開前にはDDR4-3200のメモリとM.2 NVMeのSSDを仕入れてたり。前々回の日記で書いた今後の予定の3.と4.に必要なパーツで、これもそんなに急いでやるつもりはなかったけどauPay祭りがあったので買うならここかな、ということで購入。
メモリは3200MHzなのに一番安かったTeamのメモリ8GB×2。SSDはWestern DigitalのWD BLUE SN550。早速取り付け。これまで使っていたM.2 SATAのSSDを2ndスロットに移動して今回購入した方を1stスロットに設置。あらかじめUSBメモリに入れたAcronis True Image WD EditionからブートしてSSDを丸ごとコピー…すれば終了だったけど、ブートセクタが旧式のMBRだったのをGPTにしたかったのでGPTでフォーマットしてからデータのみコピーしたらうまく動かず。正解はクローンコピーしてからツールでブートセクタを変更、でした。
まずはこの状態でベンチマーク。今回はSSDの変更なので、CrystalDiskMark7で読込、書込速度を前の環境と比較。概ねスペック通りの数値が出てるのかな。何となくOSの起動が速くなった気がするけど、これはブートセクタをGPTにしたせいかもしれない。
次は実際の処理性能。今回はメモリの数値も見たいのでCrystalMark2004R7も追加。前回と比べてCINEBENCH R20は微増だけど、DQX、FFIV、FFVの各種ゲームベンチマークではなぜか下がってる。まあ誤差の範囲ということにしておこう。SATA-SSDからNVMe-SSDの交換だけではそんなに変わらないのだろう。続いてメモリをDDR4-2666からDDR4-3200へアップグレード。パフォーマンスの変化はこちらが本命だ。
結果は若干ではあるが違いが出た。CrystalMark2004R7はなぜかメモリの数値が下がってる。よく見ると読み込みは速くなっているが、書き込みが遅くなっている。理由はわからないけど、トータルのスコアは上がっているし、他のベンチマークは伸びているのでよしとしよう。果たしてこれが費用対効果としてどうなのかという気はしないでもないが、細かいことは気にしない。これでやっとMini-ITXのPCに取り掛かれるし。というわけで次回は放置していたアレを組み立てます。
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