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7/1 7月日記

2020年 出資・共有馬成績(6/28現在)
(7歳)
ボールライトニング  0-0-0-0-0-4  0万 引退
(6歳)
アンデスクイーン  1-1-0-0-0-0  4270万 引退
ファンタジステラ  0-1-1-0-1-3  1146万  
(5歳)
シャンボールナイト  0-0-0-0-0-3  0万  
トラベリング  0-0-0-0-0-1 0万 引退
アメリカンツイスト  1-0-0-0-0-3  760万 引退
シネマソングス  1-0-1-0-0-0 1485万  
(4歳)
サムシングジャスト  1-0-1-0-0-0  2317万  
ファストアズエバー  0-1-0-0-0-3 611万  
(3歳)
ラヴアンドゲーム  0-0-0-0-1-3 25.5万  
グレースオブナイル  1-0-1-0-0-2 640万  
ロンドンデリーエア  0-0-2-1-0-0 470万  
ノルトシュライフェ  0-0-0-0-0-0 0万  
グランマリアージュ  0-1-1-1-0-1 655万  
(2歳)
タイムリーブリーズ  0-0-0-0-0-0 0万  
ジャンドゥーヤ  0-0-0-0-0-0 0万  
ヴェイルオブナイト  0-0-0-0-0-0 0万  
ルーチェビアンカ  0-0-0-0-0-0 0万  
フォルトゥナータ  0-0-0-0-0-0 0万  
シュヴァリエローズ  1-0-0-0-0-0 700万  
ブッシュフェルト  0-0-0-0-0-0 0万  
(合計)44戦  6-4-7-2-2-23  13079.5万  

昨年の夏から月に何度かは更新してきたのに3月からだいぶ間があいてしまったけど、まずは恒例の中間成績&回顧で更新再開。昨年は6月末時点で1勝だったが、今年はほぼ月1ペースで6勝。賞金額も昨年以上のペースなので、ここまでの成績は申し分ない。では各馬の短評。

1/18 ニューイヤーS パドックでのボールライトニングその1。 1/18 ニューイヤーS パドックでのボールライトニングその2。 1/18 ニューイヤーS 最後の直線、不得手な馬場を懸命に走るボールライトニング。
ボールライトニング・・・記事はこの馬が最初だけど、他の馬の記事は先週ほぼ書き終わっていて、ボールライトニングは一番最後に書くつもりで置いてあった。もちろんパラダイスSの結果を見てからというのもあったけど、何となくな予感もあったので。悪い予感は当たってしまったようで、正式な発表はまだだけどここで引退の模様。オープンに上がってからは見せ場のないレースが続いていたので仕方ない部分もあるけど、今年に入って4戦中3戦が不得手な道悪だったことは不運としか言いようがないし、もう一度良馬場での走りを見たかった。それでも、京王杯2歳Sから3年以上ぶりに勝ち星を挙げ、ここまで無事に頑張ってくれたのは感謝しかない。
※追記 2020/7/4付でJRA登録抹消

1/22 TCK女王盃 パドックでのアンデスクイーン。 1/22 TCK女王盃 アンデスクイーン、激しい競り合いの末、ハナ差2着。
3/5 エンプレス杯 アンデスクイーン、直線抜け出して完勝。 3/5 エンプレス杯 ウイニングランでガッツポーズするルメールとアンデスクイーン。 3/5 エンプレス杯 優勝レイをかけられ口取りに臨むアンデスクイーン。
アンデスクイーン・・・TCK女王盃をハナ差2着、そして現役最後のレースとなったエンプレス杯を完勝して引退、繁殖入り。有終の美を飾って最高の花道を自らの能力でつかみ取ってくれたのだから何も言うことはない。重賞3勝もさることながら、2歳の秋から6歳春までほぼ毎シーズン活躍して年間2勝ペースで8勝を挙げてくれた。ピークの年にJBCが浦和開催だったことだけは不運だったけど、歴代の牝馬ダートチャンピオンたちと比べても引けを取らない実力だったと思う。ところで、今年何を付けたのかまだ情報がないんだけど、誰か知りません?

ファンタジステラ・・・6歳になった今シーズンも2勝クラスで上位入着できていて、年齢的にこれ以上の上積みはどうかも、まだ能力の衰えはないはず。3勝クラスぐらいまではやれてもいいと思うので、まずは2勝クラスの突破を目指したい。

1/18 初凪賞 返し馬でのシャンボールナイト。
シャンボールナイト・・・2勝クラスに昇級後は苦戦気味。ダートに見切りをつけられて次走は芝のレースになるようだけど、ここで見せ場もないようだと苦しくなるので、何とか頑張ってほしい。

トラベリング・・・年末の回顧で「来年もあえて期待したい」と書いたのに年明けのレースで見切られて引退。せめて1000mのレースでもう一度見たかったが…。

1/12 4歳以上1勝クラス パドックでのアメリカンツイスト。 1/12 4歳以上1勝クラス アメリカンツイスト、1番人気に応え快勝。
アメリカンツイスト・・・年明けに幸先よく1勝クラスを勝利したが、昇級後はあまりいいレースができず、加えてゲート難も改善されず、3回目の発走調教再審査を受けてしまい、調教師に見切られて引退。1勝クラスの勝ち方から見て能力を出せれば2勝クラスでもやれるはずで、続けて使うと精神的にダメだとさんざん言っておいてここで続けて使ったのも疑問だし、何より「再審査で合格は不可能」と試す前に判断したのは理解に苦しむ。同じ引退するにしてもサラオクに出れば能力的にそれなりの価格で売却が望めたのに、それもできずに引退とはちょっとひどい。納得できない引退だった。

シネマソングス・・・年末にも書いたが不可解な休養から4月末に復帰して3着の後、D.レーンを配した牝限の2勝クラスを快勝。東京の3勝クラスは除外となり次走は札幌の予定。3勝クラスは正直楽ではないが、どこかで交流重賞の枠が空いてくれないだろうか。

2/16 初音S パドックでのサムシングジャスト。 2/16 初音S サムシングジャスト、2着馬の追撃を退けて優勝。
サムシングジャスト・・・新春S3着の後、初音Sを勝ってオープン入りしたが、阪神牝馬Sを目指した矢先に鼻出血で休養となってしまった。昨秋以降本格化し、戦った相手のその後の活躍を見ても牝馬限定重賞なら十分やれたと思えるだけにアクシデントは残念ではあるが、とにかく無事に復帰して走ってほしい。6/27に入厩。

ファストアズエバー・・・芝でもダートでも1200mでは距離が持たず、得意の新潟1000mでは2着。前回危惧した通り千直専用機になってしまった模様。こうなったら千直のスペシャリストを目指してもらいたい。

1/5 3歳未勝利 本馬場入場時のラヴアンドゲーム。
ラヴアンドゲーム・・・年明けから4戦したが、離された5着同着があるぐらいで厳しい状況。距離短縮した1000mでも代わり映えしないレースだったのは痛い。あと何回チャンスがあるかわからないが、後は滞在競馬で使う間に変わり身があることを祈るしかない。ところで、某掲示板では調教師批判が多いが、この成績でもちゃんと使ってくれてるし、畠吉先生を責めるのは酷だと思う。

グレースオブナイル・・・8戦目で未勝利を脱出。勝ち味に遅いが、ここまで良馬場では掲示板を外していない堅実さが武器。夏の小倉で復帰予定だが、馬場さえ悪化しなければ1勝クラスでもチャンスはあるだろう。

ロンドンデリーエア・・・昨年末に未勝利を勝って一息入れた後、3月に復帰。1勝クラスで3-3-4着と堅実な走り。こちらも夏競馬で復帰予定だが、今の古馬1勝クラスなら力上位だろう。

ノルトシュライフェ・・・2月の復帰を目指していたが、直前に左腸骨に亀裂骨折を発症。全治6か月の診断だったが治療して復帰を目指すことを選択。時間的に厳しいし、ここまでも何度も脚部不安があったことを考えると復帰後の展望は持ちづらいが、悲観的な予想を裏切ってくれることを願うしかない。

グランマリアージュ・・・昇級後はダートで2着、芝で4-3着と好走していたが、次のレースでは11着となって休養。6/26に帰厩し、7/26新潟ダート1200mに向かう予定。デキさえ戻ればクラスの壁はないはず。スピードは姉に引けを取らないが、気性はあまり姉に似ないでほしい。

タイムリーブリーズ・・・順調に調整が進み、4月中旬に入厩。5/22の能力試験は52.5秒の3着で合格したが、社台ファーム放牧後、左トモの違和感のためにペースを落としている。能力試験でもトモの緩さが指摘されていて、パンとすればやれそうだけどまだ時間がかかるかも。

ジャンドゥーヤ・・・2月上旬から姉と同じチャンピオンズファーム淡路で順調に調整され、6/26に入厩。入厩は姉の方が早かったが、姉はゲートで苦労して時間がかかったので、ここから順調に行けば姉と同じ8月ぐらいにデビューできるかも。だとすれば姉と同じ新潟マイルかな、という気がする。

ヴェイルオブナイト・・・社台ファームで調整中。スクミの症状が見られていたが、現在は順調に調教できている模様。このまま順調ならそろそろ入厩の声がかかってもよさそう。

ルーチェビアンカ・・・4月下旬に宇治田原優駿Sへ移動したが、調整はややスローペースで、入厩までにはもう少しかかりそう。

フォルトゥナータ・・・2月に右前脚の膝裏に張りが見られたためペースを落としていた。現在は坂路で乗っているが、脚元を考慮した調整。

6/21 2歳新馬 シュヴァリエローズ、2着馬を競り落として優勝。※キャロットクラブHPより転載
シュヴァリエローズ・・・遅生まれでトモの緩さも指摘されていたので秋以降だと思ってたら、なぜか5月中旬に入厩。ゲート試験だけかと思ったら、なぜかそのままデビュー。1週前調教で目立つ動きを見せ、好調教馬揃いの新馬戦で1番人気になり、セレクトセール2億円馬との競り合いを制して新馬勝ち。まだまだ若さの残るレースぶりだったが、近年の6月阪神開催の新馬勝ち馬を見るとG1勝ち馬、重賞勝ち馬がズラリ。成長次第ではクラシック路線に乗れるかも。

ブッシュフェルト・・・右前脚の歩様に違和感が出たため、ウォーキングマシンでの調整。順調さを欠いている。3月にも右前が腫れていて、今後も脚部不安に悩まされるのではないかと心配だ。フォルトゥナータともども時間がかかりそうで、新規加入のキャロット組は明暗が分かれている。

今年は2歳での追加出資はまだなくて、一応様子見してる馬はいるんだけど、どうしようか考え中。社台サンデーの1歳募集はアロマティコの19に抽選狙いで申し込みしたけど予想通り人気なので厳しいだろう。地方オーナーズのララベルの19もダメ元で申し込むか悩んだけど、万一両方当たったら200万なので、さすがにちょっと怖くなって自重。グリーンの1歳募集馬も発表されたけど、本格的な検討はカタログが来てからかな。唯一気になってるナスカの19(父ドレフォン)はここまで主要クラブのラインナップにもセレクトセールの名簿にも入っていないので、残るチャンスはキャロットのみ。もしキャロットに入ってたら最優先で複数口行きたいけど、入ってなければ今年はバツ狙いになるかな。

今期はこの調子で月1勝利ペースなら言うことないんだけど、そのためには2歳馬で稼ぎたいところ。シュヴァリエローズにはもちろん期待してるけど、できればそれ以外のところから勝ち上がる馬が出てきてほしい。というわけで、下半期も全馬無事に走ってきてくださいね。


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