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4/7 DWC日記その1

先月下旬、ルナディミエーレに行くついでに、ドバイワールドカップ開催を観戦しようとメイダン競馬場へ行ってきた。

ツアーで行くわけではないので、DWCデーのチケットの手配から自分でやらなくてはいけない。チケットは一番安いGeneral Admission、その次に安いApron Views、食事も席も用意されるPremium Seatingなど数種類あるが、Premium Seatingは最低でも数万円から。なので、必然的にGeneral AdmissionかApron Viewsになるのだが、General Admissionは日本円で1,000円もしない(AED25)が現地でしか買えない。Apron Viewsは価格が20倍近く跳ね上がって15,000円ぐらい(AED450)するのだが、指定席ではなくエリア指定。General Admissionを代理店を通じて購入という手はあるが、そうすると手数料込で10,000円ぐらい。元値の10倍以上も出して一番安い券を買うのもばかばかしいので、Apron Viewsをメイダン競馬場のサイトから直接買うことにした。チケットはFedExで送られてくるのだが、これにも5,000円ぐらい(AED160)別料金が。かなりの出費だが、まあそうそう行く機会もないので仕方ない。

Apron Viewsチケットと一緒に送られてきたパンフレット(表紙はジェンティルドンナ)、当日のレープロとPick6等の投票半券。 タクシーの車窓から見えたメイダン競馬場。 メインスタンド外観。

チケット送付時期が3月上旬~20日頃で、出発が開催の1週間前だったのでちょっとやきもきしたが、メイダンの事務局にメールしたら結構親切に対応してくれて、もし発送が遅れたら滞在のホテルに送ってくれるとのこと。結局チケットは3月上旬には無事に届いたので一安心。というわけで一路ドバイへ。

ドバイには他の滞在地から開催当日の未明に到着したのでちょっとお疲れモードだったが、気合で乗り切るしかない。ホテルからタクシーに乗ると30分ぐらいで競馬場が見えてきた。渋滞するらしいと聞いていたので意外と早いと思ったけど、競馬場が見えてからが結構長かった。それでも1時間弱ぐらいで到着。

スタンド入り口前でのパフォーマンス。馬かと思ったら中に人が。動きは結構リアルだった。 メインスタンドの中。Apron Viewsだと上の階には行けない。 メイダン競馬場で買ったキャップ、マグネット、キーチェーン。メダル型のマグネットには各年度の優勝馬名が。

空港並みの厳しいセキュリティチェックをパスして場内に入る。噂通りの豪華なスタンドだ。まずはグッズを買い込もうとターフィーショップ(違)を探す。一般エリアに小さいショップを発見し、覗いてみるが品揃えは微妙。あ、そうか。ここは一般エリアだからショップもしょぼいんだな、と係員に他のショップを訪ねるとApron Viewsエリアの入り口近くにあるよ、とのこと。入り口近くとは盲点だった、入る時気づかなかったなー、と思いながら行ってみるとただのワゴン販売だった。当然品揃えもあっちのショップと同じようなもの。メイダンさん、DWC20周年なんだからもうちょっと物販にも力入れようよ。。


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