管理人のひとりごと~マイネルエクソン Horse Comments 2004.02.13 2001年のキーンランドジュライセールで購買され、この時から岡田社長の入れ込みの程は会員間では噂になっていた。募集カタログでの文言はいまだに語り草となっている。個人的にも父は好きな馬だったし気にはなっていたが、何しろこの値段なので当初は全く出資を考えてはいなかった。しかし2002年2月末、仕事場で何気なくラフィアンのHPを見ていて、そういえば今日で募集締め切りだなぁ、などと思いながらこの馬の写真を眺めているうち、何を魔が差したか、気がついたらHPから出資の予約を入れていたのである。。 2002年9月の札幌でデビュー、そこから中山、福島、さらには川崎の交流競走に関西遠征と8戦したが7着が最高というとんでもない成績で引退、ジェントルマンホースクラブに売却されて園田へ。その後の活躍は皆さんご存知の通りである(笑)。 思えばこれほどのネタ馬も珍しいだろう。朝日杯を楽勝して海外へ、という大風呂敷を広げられて巷のPOGでもかなりの話題を振りまいたが、実際の成績との落差は客観的に見れば面白すぎるネタである(いや、当事者から見ても面白かったけど^^;)。挙句の果てに赤本の『イケてなかった馬列伝』で真っ先に取り上げられ、須田鷹雄に「リアル一口の人はともかく…」などと書かれる始末。それでも、この馬に出資したことを後悔はしていない。なぜなら、この馬を持っていたおかげでいっぱい笑いが取れたから^^;;;ではなくて、高い馬に出資する勇気を得たこと、そしてそれに伴うリスクを体感することができたから。あとはこの馬の補償で買った2歳馬が活躍してくれれば…。 Tweet
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