4/9 DWC日記その３

7R、ドバイデューティフリー改めドバイターフ。ここは愛チャンピオンS勝ちのThe Grey Gatsbyが力的に抜けてると思ってたけど、昇り馬のSolowが突き抜けて快勝。これでTricastも2つ外れ。まあ当たるとは思ってなかったけどね。

8R、ドバイシーマクラシック。TricastではFlintshire、Dolniya、ハープスターと書いたので、1、2着が逆で日本馬を入れ替えれば当たりだったから一瞬惜しい！と思ったけどよく考えるとそんなに惜しくはなかった。結果を予想の印にすると○◎×って感じだから3連単で2頭流しなら取れたかもだけど。

9R、いよいよメインレース、ドバイワールドカップ。8Rの後は9Rまでスタンドにいたけど、ここでも喫煙者連中に悩まされてウンザリ。近くにスーツ姿でカメラを構えた日本人らしき男性がいたけど、エピファネイアの一口会員さんだろうか。レースが終わるとさーっといなくなったけど、これは日本でもよく見る光景（というか自分もよくやってる）。

というわけでお祭り終了。Pick6は勝ち馬を1頭も予想できず惨敗。後半3Rは予想した馬全部2着だし。。あと、6Rは予想した馬が出走取消してたのに今気づいた。

この後カイリー・ミノーグのコンサートがあるらしいけど、それを見てると帰りが遅くなるのでここで退散。ゲートを出ようとすると現地の人が話しかけてくる。何かと思ってよく聞いてみると、Apron Viewsのパスを譲ってくれ、と言っている。ああ、これがあるとコンサートをタダ見できるからか。でもチケットは記念に持って帰るつもりだったので断ったら、記念だったら俺のと交換してやる、とか言ってる。お前のチケットGeneral Admissionじゃねーかよ！こっちはAED450も払ってるんだよ！（と心の中で叫ぶ）

帰りはタクシーだとかなり待たされるらしいと聞いていたので、シャトルバスで帰ろうと思っていたのだが、シャトルバスも目的地まではかなり時間がかかるかも、という話だったので、結局タクシー待ちの行列に。前にいた白人連中が煙草は吸いまくるわ後ろの女性はナンパするわで最悪だったが、順番は意外と早く回ってきて20分ぐらいでタクシーに乗れたので、思ったより早くホテルへ帰ることができた。

初めてのメイダン競馬場、ドバイワールドカップデーだったが、行ってみて逆に日本の競馬場の良さがわかったような気がする。喫煙規制がないのもそうだが、インフォメーションは混乱してたし、高いお金払った割にはゴール前でレースも見られない。日本はたった200円でG1デーでもゴール前の特等席が取れるもんね。まあApron viewsの料金にはコンサート代が入っているんだろうけど。それでも、世界のビッグレースを目の前で見られたのはいい経験だった。いつか自分の出資馬がDWCデーに出走したらまた行こうかな。

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