管理人のひとりごと~マイネストラーセ Horse Comments 2004.02.14 マイネルラガーに続いてマイネルテキーラも早期引退でまたもや現役馬不在となり、仕方なく次の馬を探すことに。今度は幸か不幸かちょうど2次募集の時期だったので、その中で値段が安くて血統も悪くない(ような気がした)この馬をチョイス。やはりお買い得感があったのか抽選になったが、補償があったので問題なくゲット(当時は補償優先があることすら知らなかったが)。父は当時の新種牡馬で、個人的には成功するだろうと思っていたのだが。。 この馬も入厩は早くて9月の中山でデビュー。柴田善臣鞍上で2番人気に押されたが、4角で一杯になって直線では下がる一方のしんがり負け。その後骨折が判明して8ヶ月の休養後に復帰したが見せ場なく惨敗、そしてまたもや骨折、引退となった。 上にも書いたように父ステートリードンは先物買いという気持ちもあったのだが、まさかこいつが90年代最強の失敗種牡馬だったとは…。早田牧場に見学に行った時、牧場の人に「ステートリードンは走ると思ってるんですよ~」などと言ってた自分が恥ずかしいぞ。とにかくこの産駒は体質が弱くて順調に使えない仔が多く、ストラーセはその典型だった。それでもデビュー前にはどこかの雑誌に取り上げられてたし、初戦が2番人気、2戦目も休み明けなのに4番人気と、今思うとなんでこんなに人気だったのかは永遠の謎である。 Tweet
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